top of page

養生について  N-style@福岡

  • n-style8
  • 10月3日
  • 読了時間: 3分

今日はキラキラした投稿ではありませんが、弊社が重要だと思っていることをご紹介します。


工事費の一つに、どんな工事でも養生費というものがあります。


簡単に言うと、工事しない部分に傷が入らないようにするものです。これはこういう風にしないといけないという絶対のルールはありませんので、各社それぞれ使うものも違いますし、やり方も違います。


皆様ご覧になったことあると思いますが、引っ越し屋さんがエレベーターをカバーしたりするのもそうです。



養生の事について質問を受けますのでご紹介。


ree

基本的に通るところ工事するのに必要なスペース(切ったり、組み立てたりするところ、職人さんが道具を置くところ、材料を置くところ)は全てします。

木材をカットするような工事があるところは、粉が舞うのでそこもカバーします。(写真だとキッチンとか)

細かいけど、通るだけのところと作業するところは養生の種類を変えております。

ree
ree

こんな感じでやっています。エコフルガードっていう養生は、強いのですが室内での使いまわしはしません。(メーカーさんでも使いまわしてることありますが、こわくてできません)

工事の内容によっては、包装用の厚い段ボールを使います(これもペラペラの段ボールは使えない。。。)

新築オプション工事もリフォームの場合も同じです。リフォームでフローリングを張り替えた場合は、一枚貼るそばから即養生をします(これは正確には大工さんがしてくれます)


なぜこんなことするかっていうと、傷つけないための予防です。フローリングはボンドなんかがついてしまうと、なかなか取れないからです。靴の裏にボンドがついたまま貼ったところにもついてしまうなんて言うこともあるので。後はリフォーム工事業を始める前にとある(有名ハウスメーカー)リフォーム現場にカーテンかけに行ったのですが、足の踏み場がないくらいにものがあふれてて、傷つかないのかなっていうくらいの現場だったから。

お客様もリフォームってこんなものと思われてたかもしれないけれど、新築の現場とはちがって衝撃だったからです。(新築の現場しか知らなかったんです)なので弊社の養生は簡単にいうと、新築現場の養生が基本でさらにマンションっていう限られたスペースで、いかにきれいに、いかに安全に工事できるかっていうことを思っています。


後はお客様がかなしい気持ちにならないように、いつ来られても安全にしておきたいからです。弊社ではお客様のおうちをかりて工事させてもらってると思ってます。


この下準備がきちんとできてるかどうかで、みんなの気持ちも違うと思うので、これからも続けていきます。このきれいさが基準になるので、そのあともきれいさを保ってくれます。

個人的にはここかなり大事なので、ご検討の際はこの辺も見られた方がいいかもしれません。

(なかなかみれないと思うけれど、機会があれば)


**********************************************


お問い合わせは



電話092-725-7538

ホームページ  https://www.n-style-fukuoka.net/ お問合せ欄よりどうぞ








 
 

copyright ©︎ 2023 N-style.Inc all rights reserved.

bottom of page