今回は、カーテンのご紹介。
インテリアの中でカーテンが好きです。生地が好きなんです。形もいろいろに変化させられるし
ベッドカバーやクッションカバーもつくれるし。
いろんなメーカーさんと取引が可能なのですが、国内メーカーでは川島織物セルコンさんが一押しです。
以前は川島織物とセルコンっていうメーカーだったのですが一緒になって、落ち着いたものからポップなものまで幅広く選べるようになりました。
今回のオプション会でカーテンを工事しましたが、川島織物セルコンさんのfilo(フィーロと読みます。カタログの名前です)からお選びいただきました。ハイエンドのカタログです。
メーカー縫製といって、メーカーさんの縫製所で縫うことなのですが私は必ずメーカー縫製に出しています。福岡にもいくつか縫製所はありますが、縫製は仕上がりにかなり関係しますのでここはこだわっています。カーテンの値段は生地の値段と、縫製の値段で縫製を他で安く頼んでという業者さんもいます。
フィーロは京都から生地がでて京都で縫製される特別なものです。京都の工場も一度伺ったことがあり(縫製所は福岡も熊本もうかがったことがあって、作っているところを見るのが好きです)ます。
いつも書いてますが、まず梱包が丁寧。
今回は少し詳しく。まず箱を開けるとこんな感じで、ビニールに包まれておりこの袋自体動かないように、段ボールの側面にテープで固定されています。
袋から出すと、窓ごとで、ドレープとレースそれぞれひとまとめになっています。
こちらも、すぐにちぎれるテープのようなもので固定されています。粘着力がなく生地にはくっついていません。
写真ではわかりませんが、この下は段ボールの板があってそれにテープが固定されてもいます。運送中によれたりしないようになっています。
カーテンの折りたたんであるところは、空気の入った緩衝材がはいっていて折りじわができないようになっています。以前はラップの芯みたいなのがはいっていたのですが、今はこれになっています。
このやり方はフィーロだけでなく、ほかのカタログから選んでも、値段や窓数に関係なく同じです。
(川島織物セルコンさんの場合ということです)
フィーロならではというところは、裾がわかりやすいのですが
すくい縫いで縫ってあります。
表に縫い目が出なくて、丁寧に縫ってあります。初めて見たときはおおーっと思いました。
生地自体も、この優しい同系色を使った生地でも20色以上の糸が使ってあったりしますので奥行き感が違います。
カーテンもネットでもたくさん出てますが、生地も縫製もしっかりしてますので、オーダーカーテンは20年以上もちます。あまりに安い生地は一回洗ったらくたっとなったり、襞が綺麗に出なくなるものも多いです。
意外とお求め安い金額ですので、一度見積をどうぞ。無料です。
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